KOREDO?com
ホーム | パソコン関係 | ソフト | ハード | その他 | お問合せ  

 

 

■Maxell WS30SLIM ■

オモチャ系デジカメ
進化中

作成:2001/06/10
更新:2003/02/21
o-yam

●前書き

マクセルからそそるデジカメ発売。安い事もあり、速攻GET。
●概観

フラッシュ付き

ほぼタバコ大。薄い。

USBコネクタ。通常のAタイプ。マクロ切替スイッチ

シンプルな操作系

単4 2本

プチショットとの比較。一回り大きい

付属品一式。

●仕様
撮影サイズ VGA 必要十分
枚数 80枚程度 1日分
マクロ 20cm もっと寄りたい
メモリ 内蔵FLASH 電池切れでも安心
コネクタ USB-Aコネクタ 一般的なケーブルが使用可能
重さ 100g程度 常時持ち歩き可能
     

以前のプチショットはSDRAMのため、電池切れ=画像消失の恐れがつきまとい、精神衛生上良くない。やはりフラッシュメモリは安心である。

また、小型化のため特殊なUSBケーブルを使用していたので、使い勝手が悪かった。WS30は一般的なAコネクタなので、市販のA−Aケーブルを買えば、自宅と職場で使用できる。(A−Aケーブル自体なかなか売ってないと言う問題があるが・・・)

 

●検証
電源ONと同時に何故かストロボのチャージが始まる。この間は操作出来ない。約5秒程度。なんとかならないであろうか。レスポンスが悪くなるので問題である。一応マクロモードにしておけばチャージしないが・・・

また、撮影枚数は127枚とか書いてあったので一泊旅行に持って行き、パシパシとっていたら80枚程度でメモリーフル!!になって撮影が出来なくなった。2日目のお昼でこれからと言う時に・・・やはりスマメあたりが欲しいところである。

肝心の画質は普通。可も無く不可も無く。マクロでもう少し寄りたいところである。

サンプル画像

風景画             コクワガタ
 

 

●結論

オモチャ系デジカメでは現時点で最強か。これでスマメあたりが付けば怖いもの無し。

しかしサイズはプチショット並みにしてもらいたいところですな。

とりあえず常時カバンに入れて携行中。

 

●後書き
相変わらずカメラメーカ系デジカメは画素、高付加価値路線を突っ走っている。多大な開発費を投入しているので当然と言えば当然だが。

100gを切るデジカメを作ってみろ>カメラ系メーカ

●追記

しばらく放置していたら電池の液漏れが発生。撮影自体は可能だが、USBの通信が出来なくなった。

ばらして掃除してみたが、回復しないので破棄。

分解図。CCDは現代。メモリは三星。コントローラ等他の物は良く分からない。基板はかなりゆったりしている。今ならもっと小さく作れるな。

※分解時には感電注意。