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■ TP-link Archer C6 + RE305 ■
11ac 無線LAN
メッシュシステム
2021/1/26
o-yam
●前書き
特に困る速度ではないが、最近メッシュの機材が激安との情報。（最新では無く１世代前の機材だが）
メッシュで構築し直せば速くなるし、構成がシンプルになる、、、と思われる。
試しにやってみる事にした。
メーカーはコスパのTP-link。
amaz○nで注文、翌日到着。
記事になるような新品の無線機材を買うのは11年ぶり（中古で1,000円くらいのばっかり買ってたので。。。）
化粧箱
ルータ Archher C6
アンテナ生えまくり
背面
LANポートは全てギガビット。今回の構成ではLANポートは未使用。なんか勿体無い気分である。
無線は11acまで、周波数は2.4GHzと5GHzで同時利用が可能。
USBポートは無しで簡易NAS機能は無い。
ルータ機能有り無しはソフトウェアで切り替え。
変わったところで電源スイッチがある。ネットワークの機材はスイッチが無いのが普通なのだが。
また無線OFFスイッチもある。OFFにしてHUBとして使うのであろうか。これも要らない気がする。
中継機 RE305
コンセント直刺し
底面にLANポートあり。
LANポートが無いモデルもあるので選定には要注意
●設置
NTTルータ→PLC→→→→→PLC→HUB→PC
→親機→スマホ類
の構成を
NTTルータ→親機→→→→→中継器→HUB→PC
→スマホ類
に変更。
・従来の電力線部分を無線にした
・中継器が親機を兼任
親子間はWPSで一発接続。
結果は
下り 90Mbps
間に無線になっているにも関わらず損失がほとんど無い。
従来比で約2倍。
ハードウェア的に400Mbpsくらいは出るらしい。VDSLがネックになっていてそこまで出るはずもないがとりあえずこんなものであろう。
倍になった！とは言っても速度を体感出来る訳は無い。
速いサーバに繋いでisoファイルでもダウンロードすれば多少体感出来るかな？？程度の変化しかない。
逆に言えば30Mbps出ていればほぼ困らない。
また、中継機を使わずリビングの親機に直接繋いでもOK。こちらも30Mbpsくらい出る。
ルータは機能的に貧弱な感じ。必要最低限でシンプルとも言える。
チャンネルの変更が出来ない等
上位機種はいろいろできるらしい。
暗号化はWEPが無くなっている。
ゲスト用（ガキ用）に他のSSIDも生成可能。ただしセグメントは分けて無いようだ。ゲスト用なら既存ネットワークに入り込んでもらいたくないところである。
設定画面でたまにハングルが出る。ファームウェアの開発は朝鮮半島でやっているのだろうか。
また肝心のメッシュが有効にならない。
その内ファームのアップデートでなんとかなるのだろうか？
納得行かないが実害は無いので無視。
安定性はしばらく様子見。
どうにもこうにも不安定だったらPLCに戻す。
またHUAWEI Nova lite 3 と相性が悪い気がする。いつの間にか「拒否されました」と表示されて繋がらなくなる。原因調査中。クライアント数かセッション数がオーバーしてるような気がしないでもない。
●結論
今だと親子セットで買っても６〜７千円程度。
ただし旧世代11acまでのメッシュ対応激安ルータは絶滅の方向なのでコスパ重視なら今しかない。
金があれば１１ａｘで揃えるべし。
一時はELECOMだらけだったが今度はTP-linkだらけになってきた。
