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■MINOLTA DimageX ■
超激薄・軽量
普及機デジカメ
2002/6/15
o-yam
●前書き
2002年前半の最高に欲しいデジカメ、DimageX。価格が高かった為、しばらく静観していたが、6月に入り急に値下がり。迷わずGET！
外観。ストロボ付き
裏側。液晶モニタ付き
タバコとの比較
バッテリ＆メモリ
| 撮影サイズ | UXGA、VGA、1280x960 | まずまず |
| ズーム | 光学3倍 | |
| 撮影枚数 | SDカード依存 | |
| マクロ | 最短25cm | 多少不満 |
| メモリ | SDカード | |
| コネクタ | 専用USB | 多少不満 |
| 重さ | 150ｇ程度 | 軽くも無く重くも無く |
| 電池 | 専用リチウム | 交換可 |
| ストロボ | 有り |
その他、録音機能などあり。
機能の割には小型ではあるが、絶対的には大きい。持った感じもズシっとくる。
起動が速いと言われているが、驚愕するほどでも無い。
液晶モニタは視野角10°位か？これは酷すぎる。
バッテリ周りはかなり不満。特殊な形状の上、充電時にはバッテリを取り出して、同梱のACチャージャで充電。今時それはないだろう。バッテリを出したり入れたりメンドクサイことこの上ない。
充電台に載せるだけで充電が理想。一歩譲ってACアダプタを差せば充電。
付属ソフトもショボイ。ドライブとして認識させてやるから、管理は自分でやれ、と言うスタンス。幸いカシオQV2300UX付属の管理ソフトが認識してくれたので助かったが、これも激怒ものである。
また、USBコネクタが特殊な形状をしている。汎用Bコネクタ位にして欲しいものだ。これでまたUSBコネクタが一つ埋まってしまう。
操作性はまずます。ほぼマニュアルレスで使える。ただし、離れたキーを押す必要があるのでこれもメンドクサイ。
また、電源OFF/ONでストロボのモードが常にAUTOに戻ってしまう。予期せぬ場面でストロボが光るので注意するしかない。
画質は普通と言うか良いと言うか、それなりに映ればどうでもい。800x600があると嬉しいのだが。
薄曇りの昼。クリックで拡大。解像度は1280x960。
自動販売機
アジサイ
他人の単車
3倍ズーム
●結論
所詮カメラメーカにはユーザフレンドリな製品は作れないのだろうか。画質、スペックが良ければ一時的に売れはするだろうが、顧客満足度は得られない。それがミノルタのスタンスならそれでいいが、次期機種で改善しなければ未来は無い。
とりあえずしばらく使う予定ではあるが、良い物が出たら乗換えてしまうであろう。
常時携行用・・・アイプレ
お出かけ用・・・DimageX
屋内撮影用・・・DimageX、QV2300UX（接写のみ）
長期旅行用・・・DimageX
お蔵入り・・・WS30SLIM
その他は全て売却(笑)
また、雑誌も画質やスペックの評価ばかりでなく、使い勝手も重視して評価して欲しいものだ。
