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■ SoundBLASTER PLAY!3 ■
ハイレゾ対応
USB 外付け DAC
2021/0６/16
o-yam
●前書き
蔓延防止等重点措置発令中
する事も無いのでデジタル断捨離。終活とも言う。
光学メディア（CD-R,DVD-R,DVD-RAM,MO）に入っている前世紀のクッソ古いデータはデータを吸い出してクラウドやSDカードに退避、物理メディアは破壊して破棄。
はースッキリ
と思ったら押入れの奥に音楽CD発見
パット見80枚
20年くらい前までは月に数枚買ってたような。。。
音楽CDなんて手持ちにしてなくてもストリーミングで何でも聞けんじゃね？
そのまま破棄！と思ったらネット上に「あばずれセブンティーン」が無い。。。。
全部が全部あるわけじゃないのか。。。
クソめんどくさいがリッピングする事にした。
Linuxでは「Asunder」が定番らしい。１枚数分でガンガンリッピング。
基本MP3だがお気に入りのCDはハイレゾ／ロスレスのflacで吸い出しておいた。
。。。。ハイレゾのデータならハイレゾの環境で聴くしかなかろう！！！
とは言えハイレゾ環境はスマホにしかない。いちいちスマホでチマチマ聴くのがダルい。ここはPCで聴けるようにしてみよう。
PC内蔵音源は音楽視聴用では無いので腐った音しか出ない。よってハイレゾ対応の外付けDACを付けざるを得ない。
リサーチしたところ数万。高いのは10万円超え。。。。SHINE!!
オーディオマニアごっこは前世紀の独身貴族時代に辞めた。今は金がないのでコスパ重視。
下から探すと懐かしのサウンドブラスタ発見。まだ踏ん張っていたんだね＞クリエイティブラボ（今はクリエイティブメディアに社名変更）
昔の誼もあるし激安なので決定。
amazonで注文。
翌々日くらいに到着（郵便）
ありがちなパッケージ
多国語でウジャウジャ書いてある。日本語もあり。
外観は見ての通り
USBは2.0
イヤホン穴とマイク穴がある。
あとは紙ペラのみ。ドライバも何も無い。
おもむろにプスっと刺すと出力デバイスが増える。そして自動的に切り替わる。
認識不良の場合はkernel.log参照
後はハイレゾのイヤホン／ヘッドホン／スピーカで聴くだけ。
スマホと聴き比べてみたがハイレゾは間違い無い。
間違いないのだが感動レベルでは無い。
DACのグレードかアンプの部分か。味付けが違う。安物はここでケチってる、またはポリシーの違いなのだろう。（素人にはバレやしねーよ的な）
※CDからコンバートした場合CD以上の音が出る訳はない。あくまでもCDと同等レベル。
比較テストする場合はハイレゾ音源のデータを用意されたし。
単なるUSBデバイスなのでハイレゾ未対応のスマホでもテスト
外付けUSBデバイスが使えるスマホで無いと不可。
RedmiNote OK、RenoA NG
音の感じは。。。やはり感動が薄いレベル。
●結論
特にイヤホン穴の無いスマホの場合は有用。付属の穴変換アダプタはDACが入ってない。
PC用でも適当にハイレゾが出る程度／違いがよくわからないのであればオススメ
また、PC切替器（KVMスイッチ)を使ってる場合スピーカが1セットで済むと言う利点も発見。これは地味に助かる。（HDMIの音声スプリッタを買おうかと思ってた）
その時はハイレゾって人に拠るんだ！と驚愕した。
よく考えたら
コカ・コーラとペプシコーラ
キューピーと味の素マヨネーズ
ビールと発泡酒
麦焼酎と芋焼酎
の違いが分からない人間がいるのだから、聴覚に関しても同じ事が言えるんだよなぁ。。。。と改めて納得した次第。
【別件】
最初amazonで中古を買ったら全く認識しなかった。。。こんな物が壊れるとは思えないのだが。。。返品するにも送料こっち持ちとか納得できないのでネジ込み中。
