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■ 実験機の構築2022 ■
Ryzen5 2400G + ASUS B450M
実験機の構築
2022/06/07
o-yam
●前書き
実験機は基本、中古や余り物の寄せ集め
i5-3570K＋ECSマザーを使っていたが、入手当時よりスリープから復帰しない、再起動が出来ないなどマイナーな不具合を抱えていた。
一旦SandyBridgeのシステムに逃げていたが古臭すぎて納得がいかない。
AMD X570のマザーが余っているのでこれを利用しよう！と画策。
パーツは余っていてCPUだけ仕入れればOK！の状態なのでヤフオクを徘徊。
要求仕様はGPU内蔵。外付けビデオカードなんてめんどくさくてやってられない。
テキトーに動けばいいので安いので構わないのだが5千円程度ではいい案件が無い。。。。。嫌な時代だ。昔は5千円で新品CPUが買えていたのだが。。。
延々2ヶ月くらいウロウロしていたらマザー付きで1万円程度の物を発見。マザーはB450で悪くない上にタダで貰えるに等しい。
少し競り合ってなんとか11500円で落札！
土曜夜落札
日曜出荷
火曜到着（〒）
■AMD RYZEN5 2400G
裏
中古だが特に問題はない
CPUクーラー無し
■ASUS B450M-A
Micro-ATX
今風の黒基板
メモリスロット 4本
PS/2有り
USB2.0が無い。全て3.0以上（！）
レビジョン 1.01
・AM4
・〜3.6〜3.9GHz 4C8T TDP65W
・GPU CPU内蔵 Radeon™ RX Vega11
・キャッシュ 384KB + 2MB +4MB
■ASUS B450M-A
オンボード
・AM4 1世代〜5800X3D
・メモリ DDR4 4本 MAX 64GB
・ストレージ SATAIII x 6、M2
・無線 無し
・Bluetooth 無し
・ピンヘッダ シリアル／USB 3.0／2.0／光り物
外部ポート
・LAN GbE
・HDMI ＋ DVI-D ＋ VGA
・USB3.0 x 4
・USB3.1 Gen2 x 2
・PS/2 x 2
・付属品 無し（中古）
電源を繋いでOFFの状態でLEDが「点灯」
通電すると「点滅」（蛍のような感じ）
降り積もったホコリを照らされても困るのだが。
CPUクーラーは余剰品を使用
よく見るとリテンションやバックプレートが無い
さすが中古品
バックプレートは余剰システムを分解して取り外し
余分な時間がかかった。。。。
余り物のCPUクーラーはファンが大きめでメモリと干渉する
4本刺しは要注意
CPU電源は4ピン→8ピン変換をつけておいた
これはたぶんオマジナイ程度
おもむろにスイッチON
特に問題もなく起動
中古品ノークレーム・ノーリターンはこの瞬間がスリル満点
ありがちな画面
インターネット経由でBIOSアップデート可能
その辺のSSDから起動
まずまず。
BIOSアップデートすれば気持ち速くなるかもしれないが体感は出来ないであろう。
クロックは1.6GHz程度をウロウロしている。こんな状態では。。。。。4コア8スレッド3.6GHzなんて出番が無いような気がする。
スリープからの復帰がなんとなく遅いような気がする。これはこーゆー物だと割り切るしか無いかもしれない。
ファンは細かく制御できるらしい
が
0rpmにはならないっぽい。
規定値の「サイレントモード」くらいで十分。耳を近づければなんとか音が聞こえる、程度の静かさになる。
温度は30℃程度＠梅雨
追記
ブログの方で随時更新中
http://blog.livedoor.jp/yatoren/
●結論
とりあえず実験機なので正直動けばどうでもいいのだが、あえて言うならM.2が載ってる世代ならしばらく（≒目が黒い内は）使えるだろう。
本マザーはUSB Gen2搭載、対応CPUが多い、などオススメではあるが、もう新品は絶滅しているようだ。残念。
なお、BIOSの更新が現時点で27回。多ければいいって物でもないが、さすがは信頼と実績のASUSと言ったところか。
30pinから始まって72pin、EDO、RDRAM、SDRAM、DDR1、DDR2、DDR3、DDR4
DDR5は手を出す理由が無い
墓にでも入れてくれ
