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■ IOデータ HVTR-T3HD1T ■
録画機能付きTVチューナ
HDDオマケ
2019/07/31
o-yam
●前書き
一応動いているが流石にHDDも容量不足だし機能も時代遅れになってきて家族にも不評、と言うか録画が思うように出来ないようでは不憫でならな い。
一念発起してレコーダを買ってみることにした。
４Kは不要。BDは使わないし要らないので単なるHDDレコーダを物色。家電系は無い。中華系も無い。周辺機器系のIOデータほぼ一択。RECー ONとか言う製品に行き着いた。
HDDなしとHDD付きがあったが、USB ３．０の外付けHDDは持ってないのでHDD付き。１TBと２TBがあったが大したものを録るわけでもないので1TB。
amazonで夜発注、翌日昼到着。
化粧箱
普通
内容物
リモコン
miniBCASカード
HDMIケーブルとLANケーブル
LANは短すぎるので必要な長さを事前に手配されたし。無線コンバータを使うのもいいかも。
背面
映像出力はHDMIしかない。
電源内蔵でACアダプタが無い
USB HDDもバスパワー
前面
電源くらいしかない
●仕様
・出力 HDMIのみ
・無線 なし
・有線 GbE
・USB HDD 外付け
・サイズ ２１５×１８５×４４mm ８5０g
・消費電力 本体２６W
中途半端なサイズ
色々接続して電源ON
画面が出ない。。。。
試行錯誤していたらいつの間にか出るようになった。TV側の端子が錆びてたのかも。
本体側のメニューは今風でわかりやすい。マニュアルレスでOK。
録画設定は番組表、手動、キーワード検索などありがちな感じ。
録画画質は標準〜２８倍まで選べる。よくわからないので１０倍(2.5Mbps)くらいにして様子見。最終的に将棋の駒の字が読める限界まで
絞る予定。
androidは「REC-ON App」なるアプリでリアルタイム視聴、再生、予約ができる。
作りは今風で違和感は無い。
対応OSはLP以上のようだ。KKだとPLAYストアに表示されない。
動作確認後おもむろにWiFiオフ。
インターネット側からでも何も変わらずに使える。全く同じ。当たり前のようだが、冷静に考えると凄い。
昔であればDDNSサーバの登録から始まって機材を静的IPにしてルータのポートを開けて。。。。。などゲロが出そうなほど面倒な設定があっ
たのだが、その辺がばっさりと無くなって随分便利になっている。
便利になればセキュリティが下がるのだが、どういうカラクリなのかは不明。調べまくればわかるであろうが、みんなで知恵を出し合って作った規
格であろうから大丈夫であろう（と思いたい）
android KKのLGのタブレットにはうまい具合DiXIMアプリがビルトインされており、これを使って視聴可能だった。
DiXiMってなんだろう。。。。と思っていたがこういう時に使うのか。初めて知った。
FireTVスティックは。。。アプリがないので無理やりねじ込むかDiXiMのライセンスを買うか。
今回はapkでねじ込んでおいた（リモコンだけだと操作できないので最低でもbluetoothマウスが必要）
Windows用アプリはストア経由で入手可能だがうまく動かない。
ｉＯＳアプリはあるようだ。Mac、Linux、chrome用はない
TV、スマホ、タブレットで見るのがいいだろう。
なお、視聴端末は予め機材に登録する必要がある。最大で６台までらしい。この辺は不正利用防止らしい。
同時視聴は２台が限界。＋裏番組録画までくらいではないだろうか。必要十分ではあるが。
蓋はプラスネジ４本だったので開けてみた。部品の実装状況から推測すると主要部品は裏にあって金属筐体で放熱してるような気がする。そこまで
バラすほど興味は無い。
電源系の電解コンデンサが一番先に昇天する予感
結構スカスカなので適当に穴を開けて2.5吋以下のストレージをぶち込んでもいいかも。
| ●結論 |
PCでまともに動かないのは多少アレだが、総合的に見れば良く出来ている。たまにTV見るくらいの層にはいいのではないだろうか。
HDMI付きのモニタが余っていればTVとして再利用できる。
最近のTVはこのくらいの機能は付いていそうではあるが録画部分はTVと分離してた方が使い勝手がいいような気がしないでもない。
これでまたTV関係は１０年放置できる。
